8.アトピー性皮膚炎とラフィノースと私論

食生活や生活環境の変化から、アトピー性皮膚炎などのアレルギー

疾患は確実に増加し、難治化しています。

アトピー性皮膚炎は、吸入(ダニなど)あるいは食物アレルゲン(卵、

牛乳、大豆など)に対するIgE抗体依存型アレルギーが基盤にあり、

深く関連しているのではないかと考えられていますが、不明の点が多

いのが現状です。

一方、比較的重症なアトピー性皮膚炎患者において、便中のカンジタ

菌が高率に検出されること、抗真菌剤の投与により7〜8割の患者が

改善されたことが報告され、腸内のカンジタ菌がアトピー性皮膚炎の

原因の一つとして注目されるようになりました。

食生活を考えてみると、バランス良く食べていたとしても、抗生剤やホ

ルモン剤を投与された肉であったり、ダイオキシンに汚染された魚だっ

たり、農薬を使われた野菜や遺伝子組み替え食品であったりして、知

らないうちに腸内の善玉菌が減っているのが現状です。

私自身、「ラフィノースを食し始めて、自分の身体に対する認識が少し

変わりました。今までは、古い機械のように修理できない身体を、漢方

薬で維持していくという感じだったのが、少しでも健康な人に近づけるか

もしれないという希望が持てるようになったのです。私にも可能性がある

のではないかと思えるようになりました。この変化には自分でも驚いて

います。精神的に少し強くなれたように思います。

長い間化学療法で汚染された身体ですが、「希望」を与えてくれたラ

フィノース感謝しながら食しています。

9.腸内環境と大腸ガン

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